煉瓦蒼穹闇夜月夜和の国

プロローグ

ツイン・ステージ ~エドルナの呪館~


この村は、参加者が劇団員となり劇中劇を演じるという、勝敗度外視完全RP村企画です。
進行中の表ログとその他のログとで全く異なる世界を描きながら、『特別公演の成功』を目指します。
プロローグ(公演前準備期間)をおよそ4日とし、11月6日0時半ごろに1日目(公演)開始とする予定です。

村建て現在、【以下の飛び入りの方を募集しています】。

・役者(本戦参加者)→3名まで(最大参加者13名(ダミー含む))
1日目より劇中劇の世界に入り込み、『エドルナの呪館』の世界を演じていきます。
劇のストーリーや展開は役者の方にかかっており、システム上でも進行を担う大事な役割になります。
【役者の募集期間は11月5日0時頃(プロ終了1日前)までを予定しています】。

・裏方(見物人)→2名まで(最大参加者5名)
役者の演技を引き立てる演出を行うと共に、公演に差し障るトラブルなどが発生した場合は対応するなど、公演を舞台裏からサポートします。
【裏方の募集期間は11月5日0時頃(プロ終了1日前)までを予定しています】。

・観客(見物人)→若干名
特別公演の観客です。役者や裏方の方々が描き出す舞台を、劇場の中で存分にお楽しみください。
主に、あまりお時間を取れない方、気軽にRP村に参加されたい方などにお勧めです。
【観客の募集期間はプロ終了までを予定しています】

なお、この村は事前のキャラクター予約が行われています。
飛び入り頂ける方は、(長くなってしまっていますが)以下の企画ページの内容をお読みいただき、内容を把握された上で、予約キャラクターとの被りがないようご参加ください。
企画村ページ⇒LINK - http
キャラクターページ⇒LINK - http

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

【あらすじ】
2011年秋の終わり。日本。
結成3年目を祝した劇団さざえび・特別公演の当日リハーサルにやってきた団員達は、驚愕の事実を知らされます。
脚本家の山田マサミ(キャラチップ:サイラス、キャラクター予約済み)が、公演予定だった脚本について、突然の使用禁止を申し出てきたとのこと。
けれど、前売りチケットはすでに完売。
いったいどうすれば……。
団長の黒林龍彦(ダミー:ヨアヒム)は、苦渋の決断を下します。

「脚本を破棄し、今あるセットを使った即興劇で乗り切るぞっ!」

こうして、劇団さざえびの熱い戦いが幕を開けたのでした。

【本編あらすじ・劇中劇~エドルナの呪館~】
――――時は20世紀初頭。
北欧に位置する名も無い小島に、一隻の帆船が辿りついた。
乗船していたのは、信仰の度合い・貴賤尊卑の差こそあれ、唯一神教『エドルナの民』の信者及びその関係者達。
彼らは、これより数日に渡り執り行われる、儀式の参列者だった。
儀式への期待を胸に去り行く帆船を見送った彼らは、島の中央に位置する豪奢な館へと案内される。

夜闇が訪れた頃、やがて執り行われた、普段とは異なるエドルナの儀式。
この儀式を終えたとき――――惨劇の幕が開かれる。

やがて、彼らは知るだろう。この館で執り行われたものが、奇跡を起こすとされる唯一神エドルナ、神降ろしの儀式であったことを。
そして自分達が、エドルナの憑代(よりしろ)候補であると同時に、復活を遂げるために必要な人身御供であったことを。

果たしてこの惨劇は、いもしない神を崇める、狂信者の手によるものなのか。
それとも…………いてはならない邪神が催す、人智を超越した死の饗宴なのか。

それはまだ、誰にも分からない。

■村のルール
1.多重ログインをしない。
2.システムの出力内容を、そのまま書き写さない。
3.エピローグまで秘密を守る。参加中の村の内容は秘密だ。
4.エピローグまで秘密を守る。希望した能力、画面を見ているきみが何者なのかは秘密だ。
5.エピローグまで公演の成功を目指す。

■国のルール

1.ここは長期人狼サーバーだ。短期はできない。

2.情報ページ(ここ)を熟読する。

3.ルールを守り、つねに心構えに気を配る。

4.進行中は、どんな嘘でもOK。

5.ただし、(村建て人)、(管理人)の発言では嘘をつかないこと。

6.突然死をしない。

以上の項目が、人狼議事のルール心構えなんだ。
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ginlime

設定

こだわり[性暴] えろぐろ
発言制限しんもん
(24h回復) 1200pt/24act
更新午前00時00分(48時間ごと)

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ginlime

タブラの人狼

  • 同数票の処刑候補が複数いた場合、ランダムに処刑する。
  • 狼を全滅させると、村勝利。
  • 人≦狼、つまり人間と人狼を1対1にしたとき、人間が余計にいなくなったら、狼勝利。

    自由設定 / -1人

    事件
    役職
    裏方x7
    共鳴者x2
    首無騎士x2
    村人
    占い師
    守護者
    人犬
    囁き狂人
    念波之民
    裏方進行中会話は墓下と

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    天のお告げ (村建て人)

    ginlime



    [――――2011年11月某日。

     双場地区・双場シンフォニーホール内]

     

    #02011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     人気ないスタッフ専用通路で、一人の男が歩みを進めている。
     それは、世間が目覚め、1日の始まりを迎えにはまだ幾分か早い時刻。
     秋らしく澄んだ早朝の空気に、こつん、こつん、と足音が刻まれていく。

     響く音は、今はそれだけ。

     いずれ遠くから聞こえてくるだろう観客たちのざわめきも、舞台から生み出されるだろう物語の残響も、今は耳に、届かない。

     肌寒い空間に、静寂が横たわる。

     静かな場所だ。
     まるで……当然予測されていたわずかな未来の喧騒さえもが、遠く、遠くの手の届かないどこかへと、隔絶されてしまったように感じるほど

    #12011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     男の名前は、黒林龍彦。
     この日、この場所で、結成3年目祝した特別公演を執り行う、「劇団さざえび」の団長を務めている。

     黒林の心中に渦巻く思いは、計れない。
     ただ、彼の頭の中では、先ほど受けた団員の声が、幾重となってこだましていた。

     電話越しに響いた怒声。
     告げられた内容が示すもの。

     その時行われた詳しいやり取りは、今ここでは語られない。
     されど、その時耳にした彼の言葉が、覆し得ないものならば……。

     目的の場所の前で、立ち止まる。しばし瞑目し、息をつく。
     そして、すっと手を前方へと伸ばし、楽屋・大部屋へと通じる扉を開いた。
     その瞳に、一つの決意を宿らせて。

    #22011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    ―楽屋・大部屋―

     中にははたして、人影はあっただろうか。
     どちらにしろ、やがてその場に集った公演関係者達に、黒林は語りだしたことだろう。
     すでに双場シンフォニーホール内で作業を進めている者達がいるのならば、インカムのスイッチをオンにして。

     脚本家・山田マサミから、告げられた内容を。
     公演予定だった演目『カットリッツー伯爵の不思議な館』について、脚本の使用禁止が言い渡された>>#2ことを。
     そして劇団さざえびの団長として、すでにこの現実を受け入れる意思があることも。

     果たして、この事実を知らされた者達は、どんな反応を示したのだろうか。
     それがどんなものであれ、黒林は次の言葉を、躊躇ったりはしなかった。

     今、直面した状況の中で、なおも公演を決行するために――――

    #32011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     『脚本を破棄し、今あるセットを使った即興劇で乗り切るぞっ!』


     ほどなくして告げられたのは、一つの物語の骨組み。
     黒林が即興で考えたのか、もしくはどこかしらに原石のある設定だったのか。
     『カットリッツー伯爵の不思議な館』のかわりとなる演目、『エドルナの呪館』。

     その内容は――――

    #42011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    ―黒林の語る『エドルナの呪館』・あらすじ―

     独特な儀式を通じ、世界の理を司る神・エドルナの力を賜るとされる、唯一神教『エドルナの民』。
     良識に沿った教義と度を過ぎない布教活動、時折もたらされる奇跡と称する恩恵により、小規模ながらも各地に多数の信者を持つ。
     一部の人間からは異端視され、儀式を『黒ミサ』と侮蔑されるも、世間から向けられる風当たりは決して冷たいものではなかった。

     そう。『エドルナの民』は排斥されることもなく、確かに世界から受け入れられていたのだった。

     この事件が起こるまでは……。

    #52011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     ――――時は20世紀初頭。
     北欧に位置する名も無い小島に、一隻の帆船が辿りついた。

     乗船していたのは、信仰の度合い・貴賤尊卑の差こそあれ、『エドルナの民』の信者及びその関係者達。
     彼らは、これより数日に渡り執り行われる儀式の参列者だった。
     儀式への期待を胸に去り行く帆船を見送った彼らは、島の中央に位置する豪奢な館へと案内される。

     夜闇が訪れた頃、やがて執り行われた、普段とは異なるエドルナの儀式。

     この儀式を終えたとき――――惨劇の幕が開かれる。

    #62011-11-01 (火) 午後04時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     やがて、彼らは知るだろう。この館で執り行われたものが、奇跡を起こすとされる唯一神エドルナ、神降ろしの儀式であったことを。

     そして自分達が、エドルナの憑代(よりしろ)候補であると同時に、復活を遂げるために必要な人身御供であったことを。

     数多の謎が秘められた呪館。
     生き延びるためには、館と『エドルナの民』に隠された真相を探り、命を付狙う何者かと対峙するしかない。

     果たしてこの惨劇は、いもしない神を崇める、狂信者の手によるものなのか。
     それとも……いてはならない邪神が催す、人智を超越した死の饗宴なのか。

     それはまだ、誰にも分からない。

    ―黒林の語る『エドルナの呪館』・あらすじ・了―

    #72011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     残された猶予は、微々たるもの。
     時間は止まることはなく、公演予定の時刻に向けて、こつりこつりと刻まれ続ける。

     様々な思案はあれど、やがて彼らは各々の思いを胸に、動き出すことだろう。

     公演の、成功を目指して。
     
     ――――こうして、舞台に携わる者達の熱い戦いが、今、始まった。

    #82011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    ―――――――――――――――――――――――

        楽屋には、一冊のノートが置かれている……

    ―――――――――――――――――――――――

    #92011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    /*
    プロ中メモテンプレート(役者・裏方向け)
    ■1.PC1名・年齢・性別
    ■2.キャラクターページ記載外のPC1事項
    ■3.劇中劇についてノート>>#9への書き込み事項(ログのアンカーのみでもOK)
    ■4.PC2設定(役者のみ)
    □現在地:
    □接続状況:
    □コアタイム:
    □NG事項:

    ※PC1:2011年秋・日本を舞台とし、特別公演にかかわる世界(進行中の表ログ以外)で生きる、役者・裏方・観客のみなさまのキャラクターです。
     PC2:20世紀初頭北欧を舞台とし、劇中劇の世界(進行中の表ログ)で生きる、役者のPC1が演じているキャラクターです。

    ※【観客】の方につきましては、キャラクターページの記載はございませんので、■2.を『PC1事項(プロフィール)』と読み変えた上で、■1.■2.□部分について記載していただければと思います。
     また、裏方と混合してしまう可能性があるため、お手数ですが【観客】の旨もお伝えいただけるとありがたいです。

    #102011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    /*
     記載事項が多くなりそうなので、プロの間は上記のようなまとめとします。
     基本キャラクターページを補助として用いますが、大事だと思う部分につきましては、キャラクターページ記載事項でも■2に書き込んでいただければ。
     劇中劇・『エドルナの呪館』に係る話し合いの内容など(■3・4)は、ロール上、楽屋・大部屋にあるノート>>#9に記されることで、共通認識となることとします。
     離れた場所にいる方々は、人づてやインカムを通じて書き込んでもらう、などでも構いません。

     ここに記載された事項は、公演開始前にインカムを通じ黒林から語られ、舞台裏のどこか(位置はぼかします)に運ばれる……としますので、関係者の方々にはしっかり伝わることでしょう。

     なお、■3については、リアル1日一回程度の頻度で、村建てメモにまとめるようにいたします(なので、やっぱり削除した、などの部分も教えていただければ反映します)。

    #112011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    /*
    1日目以降メモテンプレート(役者向け)
    ◆1.PC2名・年齢・性別
    ◆2.PC2の外見的特徴など
    ◆3.PC2のプロフィール
    ◆4.PC2の縁故等
    □現在地:
    □接続状況:
    □コアタイム:
    □NG事項:

     1日目以降の裏方の方は、プロ中メモなどをご参考にし、メモはご自由にお使いください。

     なお、ダミーの団長・黒林につきましては、>>#8以降動かしは自由です。

    #122011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    /*
     それでは、公演の成功を目指し、どうぞよろしくお願いします!**

    #132011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-01 (火) 午後04時半頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-02 (水) 午前10時頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-02 (水) 午後07時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

     それが語られたのは、あらすじを伝えた>>#7のちだった。
     黒林の口から、即興劇について2つのポイントが語られる。

     この物語の『黒幕』役として、追って2人の人物を指名すること。
     そして、最初の犠牲者として、まずは己が口火をきること、を。

     その意図までは、語られたのだろうか?
     どちらにしろ、告げた内容は、関係者達の耳に届いたことだろう。

    #142011-11-03 (木) 午前07時半頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-03 (木) 午前07時半頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-03 (木) 午後03時頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-04 (金) 午後01時頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-04 (金) 午後02時半頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    ―双場シンフォニーホール内・どこか―

    『まもなくお客様来場されまーす!』

     それは、いつのタイミングだったのだろうか。
     シンフォニーホールの職員の口から、その言葉が告げられる。
     声を耳にしたならば、早く仲間に伝えなければ。

     そして、ほどなくして開かれる会場の扉――――

    #152011-11-04 (金) 午後03時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    ―双場シンフォニーホール・正面入り口―

    『大変お待たせいたしました。チケットの方、確認させていただきます。
     ……はい。
     こちらの半券は、再入場チケットにもなっております。
     外に出られる際は、お戻り時に、こちらを職員にお見せください。
     ……それでは、ご来演いただき、ありがとうございました。
     本日はどうぞ、お楽しみください!』

     館内へと進む観客に向けて、シンフォニーホールの受付職員たちが懇切丁寧に対応する。
     目に入るのは、広いロビー。売店やソファも備えられ、開演までの時間を潰すには申し分ないはず。
     客席への二重扉も、開いている。
     こちらに足を踏み入ていけば、国内でも屈指の規模を誇る、吹き抜けづくりの壮大な劇場空間が。

    #162011-11-04 (金) 午後03時頃

    天のお告げ (村建て人)

    ginlime

    ―双場シンフォニーホール・劇場内(客席)―

     客席からまっすぐ目を向ければ、そこにはプロセニアム・アーチ(額縁部分)に縁どられた舞台。
     この時にはもう、緞帳(幕)は下されている。

     いや、観客の目から見るならば――――まだ、上がっていない。

     これから繰り出される物語は、幕の内側に身を潜めたまま、産声をあげる時を待っている**。

    #172011-11-04 (金) 午後03時頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-04 (金) 午後03時頃

    天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

    2011-11-05 (土) 午前11時半頃


    人狼議事キャラセット by りりんら
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